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怪談話 パート2  『二人目のヒッチハイカー!!』

今回も怪談話っす
もちろん実話・・・ってか、私の体験談だから当然実話

たぶん前回以上に怖いので、苦手な方はスルーして下さい。

マジ鳥肌全開になる事間違いなしっす
(だって、自分で書いてるのに、読み返して鳥肌ボーボーだったもん)

できれば・・・・夜に読んで下さいね・・・・



それは、クルミままと結婚する数年前のお話・・・・・

****** ▼ 追記記事 ▼ ******



その日、私は兵庫県の姫路市へ向かうべく会社を出発しました。

日々、アチコチの道路を走るトラックドライバー・・・・
時々ヒッチハイカーに出会う時があります。

その時も偶然、長野県の国道19号(木曽路)を走行中、20代前半くらいの男性が
ヒッチハイクしているのを見かけました。

画用紙ほどの大きさの紙に『名古屋』と書かれていたので
名古屋までは行かないけど途中までなら・・・・
と思い、トラックを止め彼を乗せました。

『土岐までなら乗せていけるけど・・・』
と言うと、
『構いません・・・ぜひお願いします。』

トラックの助手席に乗せたその男性・・・・
結構気さくな人で、かなり楽しく会話しながら走ることができました。
年齢も近いせいか・・・最終的にはかなり車内が盛り上がっていました。

土岐市に入り
『自分はこの先の21号線を、岐阜方面に行くからこの辺でいいかい?』
と伝えると

『ありがとうございました、助かりました』
と、笑顔であいさつしてくれ
なんだか、いい事をしたような気分に・・・・




その後・・・兵庫を目指し、途中のラーメン屋で食事と若干の仮眠をとって
京都府内の県道を走っていました・・・・


夜中の2時をまわったころ・・・
民家も少なく、街灯もまばらにしかない寂しい道路で
ふと・・・道路左側に人(30代くらいの男性)が立っているのに気付きました。

『こんな時間に何やってんだ??』
と、疑問に思っていると
その人は左手の親指を立て、こちらに向けていました。

『またヒッチハイク??
 同じ日に2人も会うなんて珍しい・・・でも、こんな通りの少ない道路で??』


何だか変な気がしましたが
さっきのヒッチハイカーとの楽しい会話が思い出され・・・

『ちょっと眠いし・・・眠気覚ましに話し相手になってくれればいいな・・・』
と考え、トラックを止めて彼を乗せることにしました。


運転席側のドアに近づいてきたその男性に、窓を開け・・・

『ドコまで行くの??』

と聞くと・・・・

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

無言・・・・・

オイオイ・・・と思いながら

『自分は姫路まで行くんだけど、お宅はドコ行くの??』
再度聞いてみると・・・
蚊の泣くような小さな声で

『そこへ・・・・』・・・・と

『そこ?・・・アンタも姫路に行くん??』

と言うと、
コクリ・・とうなずくので

『じゃぁ、助手席に乗って・・・』
と言い、彼を乗せました。

心の中で
『何だか暗そうなヤツ乗せちゃったな~~、素通りしておけばよかったかな??』
と後悔しながら、走り出しました。

車内に妙な空気が流れてる気がして、何だか嫌だったので
それを振り払うかのように、彼に話しかけました。

『姫路には何しに行くの?』
『・・・・・・・』

『ドコから来たん?』
『・・・・・・・・・・・・・・・』

『年は??』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


いっっっっさい無言


『オイオイ・・・・勘弁しろよ~~~
会話どころか愛想の一つもない彼に半分ぶち切れながら

『仕方無い、自分一人だと思って走るか・・・』
と考え直し、音楽をかけ姫路へ向かって走りました。


この県道、途中で旧道とバイパスに分かれるのですが
その日バイパスが工事をしているらしく、迂回路が案内されていたんです・・・・

しかし、不覚にもその迂回路の案内を見過ごしてしまい、案内とは違うところを曲がったところ
狭く曲がりくねった道路で、元の道に戻ろうと、あっちこっち曲がっているうちに
若干迷子になってしまいました。。。。。

ある交差点で・・・
『まいったなぁ~、あっちがバイパスなんだけど、この道じゃ狭くて曲がれないしな~~』
と私がブツブツ言っていると


突然・・・・

その彼が、別のほうを無言で指差していました。


『そっち?? でもそっちは旧道で通れないでしょ?』
と言うと、

またも、その方向を指差してきました。


実はその道路の旧道は、バイパスができてからは通行止めになっていて
車両は通れないようにポールが立っているんです。
(以前に間違えて通ったので覚えていました。)

しかし、しきりに指を差していたので、今は通れるようになったのかな? と思い

『こっち行けるの??』
と聞くと

コクリと頷くので、
『じゃぁ、行ってみるか・・・・』

と言い、彼が指差す方へ走り出しました。

『ホントにこっち行けるの??』
と聞いてみたものの、
『・・・・・・・・・・・・』
相変わらずの無言


『いい加減、何か喋れよな・・・・
と思いながら、少し走ると・・・・


通行止めのポールが・・・・・

トラックを止め、
『やっぱり行けねぇんじゃねえかよ
怒鳴り口調で言いながら彼を見ると・・・・・


通行止めなはずの道路をまた指差してる・・・・


その彼の異様な雰囲気に圧倒されながらも
『フザけんな!! 行きたきゃ歩いていけ・・・
と怒鳴ってトラックをUターンさせ、元来た道を戻りました。

また迷っては困るので、途中で見かけたコンビニで道を聞こうと思い
そのコンビニまで戻る事にしました。


コンビニに着き、助手席に乗ってる彼に
『道を聞いてくるから待ってて・・・』
と伝え、トラックを降りました。

運転席の前を通って、コンビニへ行こうと歩きながら
何気なく自分のトラックの車内に目をやると・・・・・


助手席に乗っているはずの彼がいない!!


私がトラックを降りた時は確かに助手席に座ってたのに・・・・

何だか嫌な気がして、急いで助手席側へ周り、車内はもちろんトラック周辺を確認したものの・・・・


誰も・・・ドコにも・・・・・・・・・・いない


トラックを降りた気配もなかった・・・・

車から目を離したのだって1秒か2秒程度・・・・
そんな短い時間じゃドコに隠れる事もできない・・・・

じゃぁドコへ・・・・・??


そんな思いが頭の中をグルグルと回りながら、体からは嫌な汗が・・・・


恐る恐る、助手席のドアを開けてみると・・・・


足元に私の物ではないスニーカーが片方だけ・・・


手にとって見ると・・・・ビショビショに濡れている・・・・

その日は一日中晴れ・・・
普通に考えて靴が濡れている訳がない・・・・


気持ち悪くて、靴を投げ捨て
走ってコンビニの店内へ・・・・・


いらっしゃいませ・・・と声をかける店員に、私は

『あっ・・・えっ・・・・いっ今・・・・あの・・・・・』

頭が混乱してて口が回らない・・・なんと説明していいのか・・・・分らない。

年配の店員が(あとで店長だと知りました)
『お兄ちゃん、もしかしてトラックの運転手??』

『えっ?・・・・あ、はい!』
と答えると、

『もしかして、ヒッチハイカーのお化け??』

『えっ・・・? な、何でそれを・・・・え?・・・・?』

困惑する私をよそに
『やっぱりね・・・・』
と店長。


少し冷静さを取り戻し
『どうして分ったんですか??』
と聞くと、
『たまぁに出るらしいんだよね。この辺では有名だよ。
 トラックの運ちゃんしか見ないみたいだけど・・・・』


『トラックが駐車場に止まったのが見えて・・・・
 そしたらお兄ちゃんが、真っ青な顔で飛び込んで来たからさ・・・もしかして・・と思って』



『そ、・・・・そうだったんですか・・・』
と答える私に、

『大丈夫かい? 水でも飲む??』
と言ってくれる店長。


徐々に落ち着いてきた私に、店長が教えてくれました。



まだバイパスができる前の事・・・・・

ヒッチハイカーを乗せたトラックが旧道を走っていて
カーブで対向車がはみ出し、避けようとしたものの
誤って道路脇の川へ転落してしまったそうです。

道路の脇がスグに川・・・という道路で転落した時の衝撃はそんなに大きくなく
運転手は軽い怪我で済んだそうですが、
トラックが横になったまま助手席側から落ちた為、
そのヒッチハイカーが乗ってた助手席はあっという間に浸水してしまい
パニック状態でシートベルトを外す事ができず、そのまま溺死してしまったそうです。

遺体を引き上げた時、片方しか靴を履いてなかったそうです。

以来、時々トラックをヒッチハイクしてはその旧道へ行こうとするらしいです。


この話を聞いて、ゾッとすると共に全て納得しました。。。

通行止めなはずの旧道を、行き止まりまで行っても指差したり・・・・
助手席にあったびしょ濡れの片方のスニーカーも・・・


何故いきなり消えたのかは不明ですが・・・・


おそらく、このドライバーじゃあの場所まで行ってくれない・・・とでも思ったのでしょうかね・・・


その後、トラックへ戻ると・・・・
私が投げ捨てた靴も消えていました。。。

気が重いですが・・・・そのお化けを乗せてしまったトラックを運転するしかない私・・・・
念のため・・・助手席に向かって手を合わせ冥福を祈りました。



ちなみに・・・・

以来私はヒッチハイカーを見かけても全てシカトしているのは言うまでもありません・・・・・



             おわり





まだまだ怖い話ありますので、また次の機会に・・・・

次は・・・・あの話がいいかな~~~

題して

『待機場所に潜む子供の霊』


         ではまた・・・・・



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*** COMMENT ***

怖いっ!(涙)
うお~前回よりも接近してるしー(TOT)
なんだか親切が仇になったような出来事でしたね。
日本にもヒッチハイクする人いるんだ!
そのことがあるまで乗せてあげたことがあるんですね、私はオバケじゃなくても怖くて(知らない人)、乗ったら必ずロックしてます(^^;)
あ~昼間読んでヨカッター

NO TITLE

あ~、また読んじゃった!!
でも、朝でよかった~~♪

だんだんとお話がアップグレードしてますね。
それになんと豊富に体験談をお持ちだこと!
私は、そんな体験したくありませんが。

道っていろんな歴史があるんですね。
次回もお待ちしております!←怖い物嫌いだけど読んじゃう

■レブンママさんへ

メッチャ接近しちゃいました・・・(したくなかったけどv-356
いや~、今までの人生で最高に怖い出来事でした。
TVでやってるような怪談話そのまま・・・って感じなんだもん。

いますよ、いますよ!!ヒッチハイク
2,3ヶ月に1人くらいの割合で見かけます。
この出来事以前は、2人ほど乗せたことがあるんですが
結構楽しく会話できたので、いい思いしかなかったんですが・・・
これ以降は・・・・全部シカトっす。

え~~昼間読んじゃったんですか??
ダメですよ~~、ちゃんと『夜に・・・』って書いてあるじゃないですか~~

■美咲さんへ

あら?美咲さんも??
昼間に読んじゃダメです。。

前回以上にパワーアップしたお話でした。
豊富に・・・と言うより、
私が思うに、日常生活の中で病院を除けば
一番死に近い場所だと思うんですよ。。。道路って・・
事故とか・・・

だからそんな場所を、普通の人の何十倍の時間も走ってるわけだから
こんな体験する確率も高いのかな?・・・・と。
市街地ばかり走るわけじゃないし・・・色んなところへ行くし・・・
道路を走ってる時間と、こんな体験の割合だけを考えれば
非常に稀な出来事だとおもいますよ・・・
運転手を始めてから今日まで総走行距離は100万キロオーバーでしょうから・・・

NO TITLE

ハイ!しっかり夜に読ませていただきました・・・v-12

今夜はなぎを抱えて寝ようと思いますv-404

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■あずままさんへ

ちゃんと夜に読んでいただけたんですね o(^-^)o

なぎちゃんを抱えて寝ましたか?
ちょっとは怖さが薄れそうですね!

■鍵コメさんへ

うわぁ~~~
病院とかも怖いですよね~(ToT)

見間違いならいいのですが、そうでないとしたらメッチャ怖いですね!


知りたかった事、教えていただきありがとうございます。

助かりました m(_ _)m

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